【活動報告】「森モリ自然体験 コムステ夏探検2023」終了しました!
暑い暑い夏休み序盤の7月29日(土)~31日(月)の2泊3日、小学3年生から中学生を対象に野外活動を実施しました。
●1日目●
こども未来館に集合した15人の参加者は、わくわくドキドキの中、貸切バスに乗って宿泊先の栗山郡雨煙別町にある『雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウス』へ向かいました。
「水辺の生き物しらべ」では、魚や蛙等を捕まえ、魚に詳しい子どもたちのヤマメ!ウグイ!オニヤンマ!などの声が響き渡っていました。
●2日目●
朝はみんなで元気にラジオ体操!
その後は、大型かるた製作やグループで室内探検ゲーム、ペットボトルや風船、ボールを使って自由に遊びを作る活動をしました。リーダーを中心にグループで協力して活動をする姿がみえました。
夜は、待ちに待った森のナイトハイクへ!
真っ暗な森の中では耳を澄ますと蛙の鳴き声が聞こえ、森の匂いや風を全身で感じられました。また、カブトムシやクワガタ、そして運よく蛍を観ることもできました。
●3日目●
最終日の朝食は、『野外炊飯』!グループごとにホットドック作りをしました。野菜を洗い、きゅうりを切って、サラダを盛り付ける作業や、パンにチーズを挟み、牛乳パックに包む作業、マッチで火をつける作業をグループごとで分担して行いました。
みんなで外で作った朝食は一段とおいしく、完食している子どもがほとんどでした。また、採れたてのトマトはとっても甘くおかわりじゃんけん大会が開催されるほど大人気でした!
朝食後、前日製作したかるたを使ってかるた取りや、グループで作った遊びを発表し活動しました。
初めはぎこちなかったグループも時間が経つと、一人一人が思いやり、グループの絆ができていました。参加者からのアンケートでは、”来年も参加したい”との声が多く、保護者からは、”頼もしさを感じました””自信いっぱいの笑顔が忘れられません”等の声をいただきました。
≪令和5年度子どもゆめ基金助成事業です。≫