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食育活動

【2021】「~生きることは食べること~ コムステの食育教室 放課後児童クラブ編」2回目を実施しました(2021年度キユーピーみらいたまご財団助成事業)

【2021】「~生きることは食べること~ コムステの食育教室 放課後児童クラブ編」2回目を実施しました(2021年度キユーピーみらいたまご財団助成事業)

今年度のコムステの食育教室は、『~生きることは食べること~』をキーワードに、放課後児童クラブの子どもたちに向けて食の楽しさや大切さを伝えていきます。
10月11日(月)の1回目に続き、2回目をこども未来館創作活動室を会場として実施しました。
講師:齋藤郁子先生(管理栄養士/北海道栄養士会ケア・ステーションライラック代表)

いろいろな食材を分けてみる

最初に、前回の振り返りで、食品を3つのグループに分けるところをもう一度確認しました。それから、いろいろな食材が描かれた「食材カード」を手に取って、名前を確認しながら、それがどのグループに入るのかをひとつひとつ選んでいきました。食べ物の組み合わせを正しくすると、身体も心も元気になるということを教わりました。
その上で、バランスの取れたメニューになるように、ランチョンマットに選んだ料理カードを配置して、メニューを作っていきました。その後、班ごとに考えたメニューをホワイトボードに移して、なぜこのメニューを選んだのかを発表しました。齋藤先生からは「食べることについて考えること、それを積み重ねていくことが自分の成長につながる」ということをお話しいただきました。

上手なお箸の使い方

後半は、正しいお箸の持ち方・使い方について学びました。お箸が上手に使えると、食事が食べやすく、ご飯の時間が楽しくなります。
その後、食材に見立てたいろいろなものを、お箸で器から器へどれだけ速く移せるか、というゲームにチャレンジしました。スポンジのように簡単なものから、とてもつかみにくい小豆まで、お箸の技を競い合い、非常に盛り上がりました。

最後に、参加した子どもたちに感想を聞くと、「主菜や副菜に入っている栄養のことがわかった」「知らないことを教わることができた」といった声がありました。
次回10月20日(水)はいよいよ3回目、最終回となります。「夕食を考える」をテーマに学ぶ予定です。

本事業は、2021年度キユーピーみらいたまご財団助成事業です。

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