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食育活動

【2021】「~生きることは食べること~ コムステの食育教室 放課後児童クラブ編」3回目を実施しました(2021年度キユーピーみらいたまご財団助成事業)

【2021】「~生きることは食べること~ コムステの食育教室 放課後児童クラブ編」3回目を実施しました(2021年度キユーピーみらいたまご財団助成事業)

今年度のコムステの食育教室は、『~生きることは食べること~』をキーワードに、放課後児童クラブの子どもたちに向けて食の楽しさや大切さを伝えていきます。
10月15日(金)の2回目に続き、3回目をこども未来館創作活動室を会場として実施しました。

講師:齋藤郁子先生(管理栄養士/北海道栄養士会ケア・ステーションライラック代表)
坪﨑奈々先生(管理栄養士)

米とぎ~メニューづくり

1・2回目に参加していなかった子もいるため、改めて米とぎ講座と、これまでの内容の振り返りを行いました。
その後班に分かれ、料理カードを使って自分なりのメニューを組み立ててみました。主食・副食・主菜・副菜の組み合わせを考えていくのですが、途中で先生に「ビーフシチューは主食か主菜か」といった質問をするなど、真剣にメニューを考えている様子でした。

メニュー発表~まとめ

それぞれ考えたメニューから、班ごとに代表を出してホワイトボードに掲示し、どうしてこの組み合わせになったのかを含めて発表していきました。どのメニューも良く考えられていました。
発表後には斎藤先生からのお話しで、食事と栄養をコマにたとえた『バランスガイド』の図を見ながら、子どものうちからバランスのよい食事を心がけることの大切さを教わりました。
最後に、お箸の使い方をみんなで競う「箸グランプリ」でおおいに盛り上がりました。

参加した子どもたちはみな集中して先生の話を聞き、メニュー作りなども熱心に取り組んでいました。教室が終わってから感想を聞いてみると、「とても楽しかった」「食事のバランスが大事だとわかった」という声が上がっており、食育教室のテーマである「健康寿命延伸」についても、よく伝わっている様子でした。

関係各位の皆さまのご協力により、無事全3回の食育教室を実施することができました。この場を借りて、改めて御礼申し上げます。

本事業は、2021年度キユーピーみらいたまご財団助成事業です。

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